⏱この記事は13分で読めます

 

 

 

 

 

人生を変えたい人はこちら

投資・ビジネスコミュニティ

 

 

ここでは、株の値動きから提唱された「ダウ理論」についてなるべく分かりやすく解説します。

 

 

この理論はチャールズ・ヘンリー・ダウ(1851年11月6日 – 1902年12月4日)というアメリカのジャーナリストで証券アナリストだった人が、長年の株式における相場を観察してきて、その取材の経験から「株価は全ての事象を織り込む」というこの理論を提唱しました。

 

チャールズ・ヘンリー・ダウ

Wikipediaから

 

この理論は株の値動きが基になっていますが、為替でも先物でも仮想通貨でもコモディティ(商品のこと。具体的にはエネルギー類(原油・天然ガス等)、貴金属類(金、プラチナ等)、農産物類(トウモロコシ・大豆等)のこと)でも、古典的ではあるがそこに人間が存在する限り応用可能な、とても大切な考え方です。

 

注:仮想通貨はちょっとイレギュラーな「イナゴ上げ」とかがありますが、まぁ、、、

これ、株でいう完璧な「仕手」です。

(笑)

仮想通貨は完ぺきに価格操作されているのは、「不都合な真実」です。

 

 

これから仮想通貨や他の金融市場に参加しようとする人であれば、一度には理解できないかもしれません。

こんなのがあるんだ、くらいに思っていて下さい。

今後何度も同じような事に触れていくので、少しずつマスターしていけばいいと思います。

 

事実、僕もあまりよく分かってなかったりします。

(笑)

 

 

それでは、はじめましょう!!!

 

1.そもそもダウ理論ってなに?なんか意味あるの?

 

ハイ!

この理論を学ぶ意味は大きいです。

\(^o^)/

 

どんな金融市場でもそこに人間が関わり、感情をもっているのであれば、いつも同じ様な値動きを繰り返します。

 

それがチャート上の波になって現れ、この波の分析をするのに最も適した考え方の一つがこの「ダウ理論」です。

 

(注:もちろん将来全てが人口知能に置き換えられても、買い、売り、利確、損切りを繰り返すのであれば同じようなチャートを描く、と思われます。保証はできませんw)

 

 

まず「ダウ理論」というものは具体的に、どんな理論なのか?

 

それは、以下の 6 つの基本法則から構成されます。

 

①平均はすべての事象を織り込む

 

これは、ファンダメンタル(直近の生きた経済情報)も、テクニカル(価格や出来高など市場指標のみを利用する市場分析)も、市場参加者の人間心理も、全ての事象がチャートの価格に織り込まれて相場がつくられる、ということです。

 

 
②トレンドには 3 種類ある

 

「トレンド」=価格の方向性には大きく分けて三種類ある。

それは、

 

・主要トレンド(1年~数年のサイクル)

・2次的トレンド(3 週間~3 ヶ月のサイクル)

・小トレンド(3 週間未満のサイクル)

 

である。

 

解説:

単純に時間軸の見方で波の大きさが変わるので、トレンドのサイクルも変わります。

簡単にいうと、日足の中には1時間足や5分足でのトレンドがあります。

 

この最後の小トレンドが3週間というのは、今現在の相場で考えると長いですね。

 

インターネットとコンピューターが発達した現代の相場では、4 時間足、1 時間足、5 分足という具合に時間軸を分けて相場を検証した方がよりメリットがあると思います。

 

特にデイトレード(エントリーから利確までが1日で終わる)やスイングトレード(数日から数週間)の場合にはそう感じます。

 
③主要トレンドは 3 段階からなる

 

先行期:市場の本当のプロがリスクを取って底値買い”をする時期。

     ⇓

追随期:価格がグングン上がっていって、一般投資家参入してくる時期。

     ⇓

利食い期:市場の本当のプロのみが利益確定して売り抜ける時期。価格上場の幅が小さくなる。一般投資家は逃げ遅れることが多い。

 

解説:これは以前解説した内容とほとんど同じ内容です。

 

相場の基本的な考え方と4つのサイクル ~感情で行動したらダメ、絶対~

 

 

つまり大口のアキュミュレーション(買占め)⇒マークアップ(吊り上げ)⇒再アキュミュレーション(再仕込み)⇒ディストリビューション(売り抜け)、です。

 

ダウ理論でも、表現の違いはありますが、言っていることは同じです。

 

この考え方が出来るようになると、チャートの見方が変わります。

 

 
➃平均は相互に確認されなければならない

 

解説:

複数の平均的指標(当時はダウ・ジョーンズ工業平均株価と運輸株平均)がある場合、同じ方向のシグナルがあれがOK!、シグナルがちぐはぐならちょっと待って!!!信用できるの、それ?、ということです。

 

ただ現在は本当に様々な経済指標があり、これは一概には言えないと思います。

 

むしろ、同じ方向だろうが、逆相関であろうが、その時どう市場が反応するのか、ということを経験値として蓄積することが必要だと感じています。

 

 

⑤トレンドは出来高でも確認されなければならない

 

出来高(取引されている株数)が大きい相場で価格がグングン上がっていく場合は信憑性が高いよね、ということ。

 

出来高が多い状態で価格が上がるなら、市場全体の合意は上目線といえる。

 

解説:

もし出来高が少なくて特に理由もなく上がっていくなら、それはフェイク相場(仕手)で信用が低い可能性が高いです。

つまり、信用できる相場とは、相場全体の出来高が高いことが一つの目安です。

 
⑥トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する

 

解説:

一度トレンドが形づくられると、今までにない大きな下落や上昇があり、明確に波の切り下げや、切り上げが無い限りこのトレンドは継続されるということです。

 

一番利益が出しやすいのは、トレンドの波に乗る「順張り」で、これはとても大切です。

 

 

2.ダウ理論で必ずおさえておくべきこと

 

いままで大きく6つの考え方がありましたが、これは今後いろいろなところで触れていきます。

 

大切なのは、トレンドの考え方です。

 

トレンドには、いくつかの決まり事があります。

 

ただこれは簡単で、上昇トレンドは安値と高値が切りあがる下降トレンドは安値と高値が切り下がる、というだけのことです。

 

 

アップトレンドは、安値が切りあがり、高値が直近高値を切り上げる

 

 

 

ダウントレンドは、高値が切り下がり、安値が直近安値を切り下げる

 

 

 

逆にこれがくずれると、トレンドが転換するのかな?と考え始める必要があります。

 

の図は、アップトレンドからダブルトップ(直近高値を超えない)をつくり、下の赤線(ネックラインという)を超えて下落し、ダウントレンドになった状態のチャートです。

 

 

 

 

アップトレンドからダウントレンドや、ダウントレンドからアップトレンドの転換を見極めるのはちょっと難しい部分がありますが、基本的には上で説明したように「トレンドの決まり事がくずれた時」です。

 

つまり、上昇トレンドは安値と高値が切りあがる下降トレンドは安値と高値が切り下がる、ということが言えなくなった時が相場の転換の目安になります。

 

 

これには様々な分析法がありますが、とりあえずは以上の内容をよく理解して下さい。

 

 

このダウ理論は、チャートの値動きを分析する、「テクニカル分析」の基本となるものなので、是非参考にして下さいね!

 

 

3.まとめ

 

ダウ理論の重要な部分の抜粋してご説明いたしましたが、いかがだったでしょうか?

 

トレンドは現在どちらに向いているのか?

 

どこからトレンドが変わったのか?慣れてくれば一瞬で判断することも出来るようになります。

まず過去のチャートを参考に「波」を描いて高値安値を確認する練習を行ってください。

 

ここで重要な事は「波」の大きさです。

 

波の大きさがバラバラだと現在アップトレンドなのかダウントレンドなのかバラバラになってしまい、エントリーポイントもめちゃくちゃになってしまいます。

 

大事なことは目線の固定と「波」の大きさの固定です。いち早くトレンドを見つけて波に乗れるようになりましょう。

 

 

チャートを眺めるたびに、波の高値と安値に注目して、これにサポートラインやレジスタンスライン、トレンドラインを引ければ、基本的なテクニカル分析はできます。

 

 

というか、これが究極のテクニカル分析法です。

 

 

良く有るようにチャートにごちゃごやいろいろなインジケーターを表示せずとも、基本的なラインと波、市場心理を読んでいけば「テクニカル分析」はできますし、逆にこれが最終奥義になります。

 

 

ゴチャゴチャしたチャート

 

 

シンプルで見やすいチャート

 

 

トレードがうまい人も、初心者の時はもれなくはいろいろなインジケーターを試し、だんだんと上達してくるにしたがってシンプルな分析方法に落ち着いていきます。

 

 

結局インジケーターはあくまで参考程度のものであり、これに頼り過ぎては良くありません。

 

今回は為替のチャートで説明したので、少し波の動きがイレギュラーなところがありましたが、仮想通貨の相場は値動きが単純なのでなおさらこのダウ理論は参考になります。

 

 

今後はレンジから、アップトレンドやダウントレンドになる兆候や、見極めるコツなどをドンドン書いていく予定です。

 

 

とりあえず、今日のところはこの「ダウ理論」について簡単に理解しておいてください。

 

 

 

トレード技術は一生の財産です。

 

 

 

一緒に頑張って学んでいきましょう!!!

 

 

 

 

 

ではまた!!!

 

 

 

\(^o^)/

 

 

 

投資・ビジネスを学び人生を変える